2013-04-24 第183回国会 参議院 予算委員会 第11号
二十代から三十代の若年層と六十代以上の高年層では反対派が賛成派を上回り、賃上げ等の恩恵が少ない層はむしろ生活が苦しくなるおそれがあると不安を抱いている、そういった調査結果が出ています。二%の物価上昇目標を良いとは思わない、どちらかというと良いと思わないとした人は、若年層で合わせて五〇%、高年層では七〇%、そしてこの両者が生活が苦しくなりそうだからと答えております。
二十代から三十代の若年層と六十代以上の高年層では反対派が賛成派を上回り、賃上げ等の恩恵が少ない層はむしろ生活が苦しくなるおそれがあると不安を抱いている、そういった調査結果が出ています。二%の物価上昇目標を良いとは思わない、どちらかというと良いと思わないとした人は、若年層で合わせて五〇%、高年層では七〇%、そしてこの両者が生活が苦しくなりそうだからと答えております。
これがどういうことを意味するかというのは、いろんな御議論があるようでありますが、研究者の間でも、いろんな御議論を見てみますと、例えば高齢化により比較的所得格差の大きい高年層が増加したといったような社会経済的な、所得といいますか、経済の、経済というか、個人のどのぐらい富裕かという構造の変化というようなものが大きいんだという御指摘があったり、あるいは税制改革がこういうことを、税制がこういうことを結果したのではないかというような
これをどうまた見るかということはいろんな議論があるようでございますけれども、例えば、高齢化によって比較的所得格差の大きい高年層が増加したことといった経済社会の構造変化があるのではないかというような御指摘がある一方で、税制改革の影響があるのではないかというような、いろんな御指摘があると思っております。
きょう午前中もそういう論議をいたしましたけれども、ますます今の厳しい状況の中で、むしろ矛盾が集約しながら表に出ない層と思いますので、経営団体としてもさまざまな面のサポートを考えていただきたいのと同時に、今度は高年層、六十歳以上。
七十代の高年層の方々などは、国旗はいいけれども国歌には多少抵抗があるなという方もございました。これは、半世紀前の軍部や政権が過剰な強制によって与えたトラウマ、精神的外傷がまだいえていないからだというふうに思っております。 しかし、これは言うまでもなく国旗・国歌が悪いのではございません。国旗・国歌のせいにするというのは、むしろ私は責任転嫁なのではないか。
若年層を立ち上げ、そして高年層のカーブをなだらかにする。そして、先ほど来やや出ていますけれども、不祥事といいますか懲戒処分を受けたような場合につきましては指定職であってもボーナスを減額する、あるいは勤勉手当につきましては査定を強化する、こういったことに取り組んでおるわけであります。 今後も、民間の動向に準じまして検討、研究を進めてまいりたいと思っております。
要するに自分で職をかえるためにいろいろと一たん職を離れるという、いわば渡り歩きの時代というのが若いころはあるんだろうということで理解できるわけでございますが、高年層になりますと、一たん職を離れたらばなかなか見つからないということでこういう状況が起こってきておる。高年層の場合は、自発的な離職は極めて少なくて非自発的な離職が多い、そういうような状況かと思います。
先生お書きになっていますけれども、減少する若年層と増加する高年層ということをめぐっていろいろ議論があるわけですが、この中で先生は、高年者雇用を増加させる提案を幾つかお書きになっている。そしてあわせて、女子就業率の増加、出生率をどうふやすかという諸提案が行われております。
○政府委員(三井康壽君) 今回の特定優良賃貸住宅の主たる目的は、ファミリー用の賃貸住宅でいいものが足りない、非常に深刻である、こういうことから発したこともございまして、そういった意味では、どちらかというと中堅所得者のうち若年層から高年層になりかかるところにつきましての階層といいますか、そこに非常にポイントを置かしていただいているわけでございます。
ところで簡易保険の年齢別の加入状況を見てまいりますと、これも先生が今触れられましたけれども、従来から続いておる傾向でありますが、簡易保険の場合には若年層、ゼロ歳から二十四歳を若年層と私ども申しておりますが、それから高年層、四十五歳から六十五歳、この年代の加入が比較的高うございます。これは民保と比較してもそういう傾向にあります。
とりわけ高年層の職員の皆さんは戦後の急激な貿易の伸長に対応する税関行政に必要欠くべからざる要員として採用されてきておりまして、また現在増大する事務量をこうしたベテラン職員の在職率の高さと職員一人一人の資質の高さあるいは旺盛な責任感とか使命感、こういうものに裏打ちされた士気によりまして税関行政というものを遂行している、私はかように理解をいたしております。
現時点におきましては、若年層、中年層、高年層の三つの層にどのくらいの分布でいくか、いま一つその詰まった状態になっておりません。おいおいとこれを詰めてまいりたいというふうに思っておるところでございます。
なお、部外委託の方法といたしまして、ただいま先生が御指摘になりました民間の力をかりるにしても、特にあるいは民間の高年層の方のお力をおかりするとかいう、あるいは地場産業の力をおかりするとかいうようなことについての考え方は持っていないかというようなお話だったかと思い ますが、私どもも、具体的な民間委託、あるいは委託ということではなくて郵便局のいわば臨時の非常勤職員としてそうした方を採用して仕事をお願いするとか
五十ccのような車が必要かということでございますが、これは最近のユーザーの状況を見ますと、単に長距離の車で移動するということではなくて、非常に小さい範囲を、奥様方あるいは田舎の高年層の方たちがこれをかなり活用しておりまして、小さい範囲内で動き回る移動に使われておるようでございます。
○説明員(澤田茂生君) 総額制限の引き上げにつきまして、一般の総額制限を三百万円を五百万円に引き上げたいということ、あるいは特に高年層について一千万円の別枠を設ける、いわゆるシルバー貯金の創設、高齢化社会を迎えての対応ということで特別な枠を設けるということ、あるいは住宅建設促進、持ち家促進という観点から住宅積立貯金の総額制限額、これも五十万円でございますが、これを百万円に引き上げるというようなことを
そういうことから、高年層の方々が努力をして蓄えられた預貯金に貯蓄上特別の優遇を加えるようにしたらどうだろうかということで、私どもの構想といたしましては、五十五歳以上の世帯主の郵便貯金につきまして、一般の預入限度額三百万円とは別枠で一千万円の枠を設けてこれを非課税で預入できるようにする、私どもこれをシルバー貯金というふうに愛称をつけているわけでございますが、それを五十七年度の予算要求にも出したわけでございます
五十七年度の重要施策といたしまして、郵便貯金の総額制限額、現在の三百万円の五百万円への引き上げ、それから高年層の郵便貯金について一千万円の別枠の預入限度額を設けるいわゆるシルバー貯金、それから自主運用。ゆうゆうローンは、いま先生のお話のとおり本年度法案として提出をいたしてございます。
それから、不公平な人事に高年層は強い不満を持っているというんですね。この人事は非常に不公平だと言っているわけです、調査の中で。それは何かというと、国税職場に対する意識調査で明確に出ておるのが、仕事がきつくなっているが六一・三%、これが一位です。五十一年の四〇・六%よりはるかに上回っている。それから二位は、人員が仕事に追いつかない、これも五八・九%、非常な高率を占めている、こういう状況でございます。
○鴨政府委員 郵便貯金の一般の預入限度額、現在三百万円でございますが、これを五百万円に引き上げる、それから高年層の方々につきましては、その一般の預入限度とは別枠で一千万円まで、いわゆるシルバー貯蓄というものの創設につきまして昨年末大蔵省と鋭意折衝を重ねたところでございます。
○鈴木(強)委員 次に、昨年の十月十五日に当委員会におきまして山内郵政大臣御就任後初の御意見がありまして、その節、私どもはいろいろな御意見を承りましたが、その中に郵便貯金の制限額を大体三百万から五百万に引き上げよう、それから高年層者に対する郵便貯金については別枠を設けていわゆるシルバー貯金というものの実現に努力をしたい、なおまたゆうゆうローンの貸し付け等につきましても額を引き上げたい、こういう御発言